大学農学部の試験農場にて、複数の地点の土壌センシングデータ(地温と土壌水分値)を計測。クラウド経由でログデータを確認し、詳細な分析を実施。

(ロガー設置状況、わずか10分で設置完了しました)

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従来は、手動のロガーで地温、水分値等を計測していた、ロガーデータ取得の為に、大学研究室から、農場まで(車で約20分)移動する必要があり大変面倒であった。

データ収集、分析作業の効率化。定点カメラ装置(別売り)と組み合わせた、生育状況の総合的把握が実現。

さらに、低価格システムであれば、多数のセンサーを導入し圃場データをきめ細かく取得、分析することができるので今後の拡張展開について計画中。